記憶に残るノベルティを用意

喜ばれるノベルティ

ノベルティは、ブースで話を聞いてくれた来場者へのお礼として渡すもので、企業の印象を強める役割があります。
何を渡すかを最初に決め、配布の条件も整理しておきましょう。
例えば商品サンプルなら、実際に使って良さや特徴を体感してもらえます。
説明だけでは伝わりにくい価値も、体験によって理解されやすくなり、検討の後押しになります。
ただし、需要がないノベルティは逆効果です。
不要だと感じられると企業イメージが下がる恐れがあります。
来場者の属性を想定し、実用性が高いもの、持ち帰りやすいもの、商品と関連があるものを選びましょう。
さらに、配布数が足りないと不満につながるため、来場者数を見込んで余裕を持って準備し、在庫管理も徹底してください。

SNS告知を徹底

展示会に出展すること、ブースで説明を受けた人にノベルティを渡すことは、事前にSNSで告知してください。
告知があると、企業に興味がある人が展示会当日に足を運ぶ理由になります。
展示会では、まずブースへ来てもらわなければ会話が始まりません。
そのため、開催日時、会場名、ブース番号、展示内容の要点を具体的に発信しましょう。
特に会場案内は重要です。
興味があっても場所が分からないと来場を諦める人がいます。
最寄り駅、出口、会場までの所要時間、目印になる建物や看板を示すと迷いにくくなります。
さらに、当日の投稿で混雑状況やデモ実施時間を知らせると、来場者が立ち寄るタイミングを決めやすくなり、集客の取りこぼしを減らせます。


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